無縁墓と墓石の不法投棄は分けて考えるべき

無縁墓が増えているという話をよく聞くようになっている。

4/11(月)の日経夕刊にも、「130万人のピリオド(9)増える無縁墓「墓の使用期限、設けては」」という記事が掲載されていた。

熊本県人吉市の2013年の調査で全体の約4割が無縁墓だったという、いろんなところで目にするデータがここでも使われていた。他の地域での調査が進んでいないということだろう。

専門家は、フランス・パリ市の例を挙げ、墓の使用期限を設ける案を出している。
永代供養墓がかなり増えてきているし、これは今の時代の流れに沿うものだろう。

パリではの公営の土葬墓地(パリは土葬なんだ!?)は、永久、50年、30年、10年、6年と使用期限が分かれているとのこと。期限が来た際に更新することもできるし、更新しない場合は遺体を掘り起して火葬し共同墓に改葬する。
「掘り起こす」というのが土葬文化らしい。

なお、一時期世間を賑わせた墓石の不法投棄問題だが、これは無縁墓と関係があるにしても、別問題として論じるべきだろう。狭い日本、不法投棄は厳しく罰するべき。